家族に引き継ぎたい財産ご自身が築き上げた財産やご両親から受け継いだ財産。 高齢になるにつれ、大切な財産をどのように守ってご家族に遺していくか非常に大きな心配事になります。 これまでは、ご自身が亡くなった際の相続においてトラブルにならないように、遺言書を作るなど相続対策の必要性が強調されていました。 今さらに重要な問題となっているのは、亡くなられるまでの数年間、認知症を患った場合にどのようにして財産を守っていくかという認知症対策です。
近年注目の『認知症問題』とは?受け継いだ財産を守るためには、賃貸不動産の経営や有価証券投資など一定のリスクをとって収益を得ることも必要になります。 しかし、認知症を発症した場合には、特にこれらの資産の管理に大きな支障が生じます。 このような認知症のリスクに備えることができ、さらに将来の相続も対処できる制度として、いま「家族信託」が注目を集めています。
『家族信託』による対策当事務所では、家族信託に積極的に取り組むと共に、遺言や任意後見契約などの利用も含めて認知症対策・相続対策のご提案を行っております。 初回のご相談は無料にてお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。
弁護士へのご相談・ご依頼について家族信託に関する問題について、どのような手続きを選択することができるか、どのような問題にどのように対処すればよいか、どのようなことが依頼できるのか、お気軽にご相談下さい。